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スタッフブログ

【未来に繋ぐスマイルマスクプロジェクトをスタート!】

対談の写真

【スペシャル対談】
NPO次世代のチカラFUKUOKA 代表 新村優氏
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株式会社新生堂薬局 代表取締役社長 水田怜

プロジェクトのきっかけ

水田:
新生堂薬局は、昭和53年に創業して以来、健康なくらしのお手伝いという理念のもと、地域の方に向け、様々なサービスを行なってきました。そして、多くの方に助けてもらいながら運営を続けてきました。これまで、運営できているのも、地域の方なくしてありえません。心から感謝しております。
近年、日本中で豪雨災害など、避けることができない自然の猛威にさらされており、備えることの大切さを痛感しておりますが、約20年前、当社も豪雨災害に見舞われたこともあり、西方沖地震や熊本地震も経験しました。
私たちは、その度に今私たちがするべきことは何なのか考えながら、「ピンチの時こそチェンジするんだ」と活動を行い、チャレンジを繰り返してきました。

そんな中、2020年、新型コロナウイルスとの戦いが始まりました。 私たちは、2つの方針を立てて活動を行いました。1つ目は感染拡大防止対策。もう一つは地域社会経済活動です。
地域社会経済活動では、会社として地域の困っている事業者さまに対して、様々な支援を行ってきましたが、その中で、ある施設にお菓子の寄贈を行いました。そのきっかけを与えてくれたのが新村さんです。

新村:
福岡市に児童養護施設が3つあります。いろんな家庭の事情で両親と一緒に暮らすことができないという子供たちが共同生活をしている場所です。

私はNPO法人にてそのような施設に支援をしておりますが、コロナ禍での子供たちの現状を聞きました。コロナの影響で楽しみにしていた新学期も始まらず、イベントなどが中止になって気持ちが落ち込み塞ぎ込んでしまっていたのです。 そんな中、新生堂薬局さんと話す機会があり、子供たちを励ますために、一緒にお菓子を届けにいくことになりました。届けられたお菓子を見た子ども達は、とても喜んでくれました。

4人の写真


水田:
そのような活動を通して知り合った新村さんが、日本でいろんな活動をされていらっしゃるだけでなく、海外の子供たちに対しても支援をされていらっしゃると伺いました。

新村:
海外の子供たち、主に東南アジアでも、日本の施設の子供達と同じように、親御さんと一緒に暮らすことができない子供たちがいて、孤児院という施設に通っています。

日本との大きな違いは、日本は社会保障で守られていますが、発展途上の国々はそんなことがないということ。ですから、今日生きるということ、明日が当たり前のように迎えること、それができないかもしれない。そんな毎日を過ごす子供たちがいます。

私は、5年前から福岡の子供達と一緒にミャンマーやカンボジアへ行くプロジェクトを開始し、現地の子供達と一緒にいろんな交流を育んできました。

カンボジアやミャンマーの施設の現状

施設の写真


新村:
そんな子供たちが今ピンチとかっていう言葉ですまされないくらいの状況に晒されています。
皆さんのご承知のとおり、コロナ禍の影響により、日本だけでなくて世界全体の社会情勢・経済が停滞して沈下して行っている状況です。

孤児院と施設は支援や寄付によってようやく成り立っているという施設なんです。 なので、コロナ禍においては、海外からの支援なども滞り今日・明日にでも、いつ施設が閉鎖に追い込まれるかわからないような現状です。

水田:
もし、そのような施設が閉鎖となったら、子ども達はどうなるのでしょうか?

新村:
家庭の困窮によって、捨てられたり、送り出された子どもの場合は、もし施設が閉鎖になっても、貧しい家庭に戻って家族と暮らすことはできるかもしれない。
しかし当然ながら、教育なんて受ける機会はありません。家族と一緒に生きるための糧を何とか探そうという毎日が続くと思います。

さらに最悪なケースは、半分くらいの子供たちは親御さんがいないので、完全にストリートチルドレンに逆戻りです。

女の子の写真

未来に繋ぐスマイルマスクについて

新村:
とにかく惨憺たる状況がミャンマーもカンボジアの孤児院でも続いており、子ども達はどうしているんだろう・・と心配しています。現地の施設に確認を取っていますが、いつ何時、どうなるのか、暮らしがどうなってしまうのかわからない中で、何とか支援を続けられないか、何かできないかと考えていました。

そこで、世界中の人たちが新しい生活様式において当たり前に使用しているマスクに気づいたのです。
カンボジアにはクロマーという国を代表する万能のコットンの生地があります。 また、ミャンマーにはロンジーという衣類として身に着けるストールにしたり巻きスカートとして履いたりしているものがあります。

この2つの生地を使って、私たちが日常で身につけているマスクを、施設の上級生や卒業生にも手伝ってもらい、オリジナルの布製マスクを作ってはと思ったのです。そして日本で販売した利益を、子ども達の食事や教育など生活に役立ててもらえないかと。

子供がマスクを持ったの写真


水田:
今の話を新村さんより伺い、私たちの店舗で販売した利益をまたカンボジアとミャンマーの子供たちの生きるための支援につなげるという話を伺って、即決させていただきました。

昔から新生堂薬局はこれから事業を拡大していく上で、福岡から海を渡り本州に出ていくのではなくて、西側、アジアに出ていることも視野に考えていたんです。

今回の企画で、カンボジアとミャンマーの子ども達を支援をさせていただくことで、子どもたちが暮らすことができ、教育を続けられ、大きくなって日本が大好きになって、 例えば、いつか新生堂薬局がカンボジアやミャンマーにドラッグストアを展開したときに、「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」と、卒業した子ども達が働いてくれたら・・・
と想像したら、とても素晴らしい企画になるのではないかと期待しているんです。

今日はありがとうございました。

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